現代思想と証言

中央大学の犯罪首謀者たち(中央大学の専任教員たち、中央大学の職員たち、中央大学と委任契約を結んだ弁護士たち)が中心となって、各公的機関(検察庁、裁判所、文科省)、及び与党大物政治家に働きかけを行い、中央大学が実行した多数犯罪を完全隠滅するため、殺人的暴力の限りを尽くして被害者の人生を12年半以上に亘り剥奪し破壊し続けている前代未聞の反国家的大組織犯罪の全容を証言する被害者自身によるブログです。 

2024年11月1日現在、<中央大学の多数犯罪とそれらの隠滅を目論む大組織犯罪>の完全隠蔽を、即ち生き証人である被害者の生の消滅(=抹殺)を最終的に完成させようとしている犯罪関与者は、現「検事総長」である中央大学出身者の畝本直美氏であることを最初にお伝えしておきます。

本件大組織犯罪が引き起こされる発端となった強要罪が中央大学で実行されたのは2012年4月11日のことですが、同年12月26日に第2次安部政権が発足しました。以後、2023年から2024年にかけて自民党裏金問題が発覚するに至るまでのおよそ12年間、事実上の一党独裁が続いた自民党政権下でこの国は凄まじく貧困化し、国家秩序・法的秩序は加速的に解体し、政治・経済・司法・文化において先例のない巨大な堕落を経験することを余儀なくされました。当時最高裁、当時最高検も関与している本件大組織犯罪は、この巨大堕落と忠実に歩調を合わせるようにして規模を拡大していき、巨大堕落の12年間が私たちの壮絶な受難の歳月と厳密に一致していることに今さらながら驚かされます。

Riel Inoue & M――We’re in charge of this site.

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2019年1月、2月、及び8月に、井上莉絵瑠は以下の大部の証言テクスト(草稿)を作成しました。本件大組織犯罪が奇蹟的に全面解決へと至らしめられ、そのとき「あらかじめの殺害」の標的とされていた私とMの生がまだこの世に留まることができていたら、万難を排して出版したいという強い意志の下に作成された証言テクストです。仮に落命しても、草稿のままでも、一人でも多くの国民の皆さま方に読んでいただけるよう本ブログに全文を公開しておきます。

『最終解決個人版・未遂の記――絶滅を待望された被害者の証言』

本証言テクストは、現在までのところ、以下の三章、及び「間奏曲――かくも長き宙吊り」から構成されています。しかし、2020年以降、極めて重大な諸事実が新たに判明しつつあり、さらに2024年7月には本件大組織犯罪の実行者の一人である中央大学出身の畝本直美氏が「検事総長」に就任するという巨大不正義が突き付けられたため、過去12年間の大組織犯罪の証言にも大幅な変更を加える必要があることが明白となっています。畝本直美氏がその犯罪行為に見合った刑事処分を受け、復活を遂げた検察庁による公式発表を精査したのち、本証言テクストの全草稿に徹底的に加筆・修正を施すのみならず、新たに第四章を(場合によっては第五章も)加筆することを予告しておきます。法の効力を停止させるという超法規的暴力を実行しておきながら、自分たちは法の保護を求めたがるという非対称の暴力を平然と行使してくる加害者ばかりであるため、止むを得ず〇〇を用いてかなりの固有名を長期間匿名表記にしておかざるを得ませんでした。公式発表・公式報道が行われた直後に、全て実名表記に変更する予定でいましたが、殺人的暴力行使があまりにも長きに亘り、発生させられた甚大な損害が一切回復されない限界状態が現在まで続いているため、生命を守る当然の権利として、即ち正当防衛として実名表記に踏み切ることにしました。

第一章(草稿) 「最終解決」の亡霊の集団的憑依

第二章(草稿) 滅罪的暴力の誤使用、あるいは「原罪」の集団的摘出

第三章(草稿) 「法の起源」の忘却者たち

間奏曲――かくも長き宙吊り(草稿)

★本証言テクスト全文は、「最近の投稿」(=証拠資料集)の中に収められています。

本証言テクストの梗概(outline)は「最近の投稿」の常設最新投稿を是非ご一読ください

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なお、本ブログには、本証言テクストを作成するための思考と言語の準備運動の場として開設したXアカウント(@Belle75875497)に収められた全てのポストも併せて公開してあります(「最近の投稿」=証拠資料集をご参照ください)。

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『最終解決個人版・未遂の記――絶滅を待望された被害者の証言』の著者、及び本探究ユニット「現代思想研究会」(仮)の主宰者、井上莉絵瑠について。

現代思想と呼ばれる分野における最もアクチュアルな問題系を、実践に繋げることをつねに射程に入れながら探究しています。

マルクスの本源的蓄積、デリダの根源的代補、フロイト・ラカンの象徴的去勢を徹底的に理解することに絶えず立ち返りながら探究を続けています。

井上莉絵瑠は、ジョルジオ・アガンベンの思想に出会う以前から、この哲学者の思想に非常に近い思想を自ら展開していたという経緯があり、アガンベンの著作は本探究ユニットにとって基本的な参照項となっています。

「絶滅」が、本探究ユニットにとって当然のことながらここ数年の探究の通底主題になっています。Ray Brassier, Nihil Unbound――Enlightenment and Extinctionに多くの示唆と触発を受けながら、思考の方向性を探り続けています。

また一方で、ジャック・デリダの『赦すこと――赦し得ぬものと時効にかかり得ぬもの』(未来社)も、当然のことながらここ数年来精読を反復する最重要テクストとなっています。

「マルクスは、すなわち「剰余価値」の生産によって彼あるいは彼女が彼自身あるいは彼女自身よりも価値があるworthがゆえに、人類を彼自身あるいは彼女自身よりもより大きなmore存在として定義することができる、と言いたがっている。これは自己‐差異に基づいて人間を名づけることである」

(G.C.スピヴァク「理論に残されたもの/理論の左とは?」)

ここで、スピヴァクによって述べられている「人間を名づけること」がもはや不可能になっているとするのが、私たちの思考の絶えざる出発点となっています。

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私たちのサイトアドレスは、https://usaneko-passion.com/です。

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(2020年8月10日 改稿)

(2021年1月6日 再改稿)

(2021年7月22日 元学生の匿名表記を実名表記に変更)

(2021年10月27日 再々改稿)

(2024年11月2日 再々々改稿)