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2019年10月28日に、「中央大学が何も知らない方を学生サークルを通じて大学祭の講演会に招聘し、その方を通じて通常状態を偽装しようとしていることに気付いた井上が、その方に事前に送信したDM」全文

〇〇〇〇さま

(DMを開放してくださっているので)

突然ご連絡を差し上げる非礼をどうかお許しください。

私のツイッターアカウントのユーザー名は@Belle75875497で、

「井上莉絵瑠 🐰 Usaneko-Passion」という名前がついています。

しかし、〇〇さまにDMをお送りしたことは知られないほうがよいので、誰も知らないこの別のアカウントからお送りさせていただくことにしました。

一面識もないので驚かれると思ったのですが、熟慮の末に〇〇さまにはお知らせしておくべきであるという確信に至り、私が被害者とされたある前代未聞の大事件についてお知らせすることを決意しました。

お知らせしたいのは、その大事件を証言するために私と私の研究助手が今年の1月に開設したブログ、『現代思想と証言』の存在です(捜査機関の配慮により、グーグルを初めとした主要検索エンジンの最上位がつねに定位置となっています)。

規模と悪質さにおいて空前絶後の本大事件の被害者とされてから(2012年のことです)、加害者たちによる想像を絶する隠蔽工作の連鎖のおかげで、すでに7年半以上の歳月が経過してしまいました。

しかし、2016年8月に漸くまともな捜査機関に大犯罪の実在を伝えることができ、関与した被疑者の数が多すぎるので仕方がないのですが、刑事手続は公式発表に向けて依然として進行中です。

最近になって、前代未聞の大犯罪へと不可避的に拡大していった最初の事件の舞台である東京の某大学に、通常状態を偽装し続けることの不可能性がついに現れてきていることが頻繁に確認されるため、刑事手続の終結が間近に迫っていることは間違いないと思います。

〇〇さまに本DMをお送りしようと決意したのは、最初の事件の舞台となった東京の某大学の大学祭に、あるサークルによる講演会の依頼を受けられた〇〇さまが来訪されるという情報を入手したからです。

驚くべきことに某大学の上層部のほとんど全員が被疑者ないし被告人であり、某大学にはもうかなりの長期間ガバナンスが実質的に不在、指揮系統も混乱状態にあることが外部からも十分に窺い知れます。

『現代思想と証言』のフロントページのアウトラインを一読していただければすぐにお分りになりますが、すでに未来という時間は断たれているにも拘らず、某大学は在学生たちを依然として真実から遠ざけたまま放置しているようにしか見えません。

〇〇さまが仮に講演会に行かれるとしたら、そこで〇〇さまを待ち受けている学生たちは、自分たちの大学の運命についての真実から遠ざけられている若者たちばかりということになります。

私のツイッターやブログに触れる機会がもたらされ、自分たちの大学の真の実態を知るに至った在学生たちも次第に増えてきていることは間違いありません。

私は某大学で2011年まで「現代思想入門」というゼミを担当していました。

そのような過去の立場から私が〇〇さまにお願いしたいことは、『現代思想と証言』に掲載されている本大事件(私たちは「本件大組織犯罪」と呼んでいます)とその被害経験を証言した私のテクスト、『最終解決個人版・未遂の記ーー絶滅を待望された被害者の証言』の未完草稿をご一読いただきたいということ、そしてそのうえで某大学の大学祭で講演会を実施されることを(中止される可能性も含めて)ご再考いただきたいということです。

上記未完草稿は、検察庁による公式発表が行われ次第、書かれざる最終章を書き上げ、匿名表記を実名表記に変更したうえで出版する予定でいます。

ひとつ、具体的なこともお知らせしておきます。

本件大組織犯罪の発端となった事件が某大学で起きた直後、私は「Xくんへの手紙」という連投ツイートをしていました。

そのとき、今は〇大に移られた〇〇〇〇氏からリプライをいただき、精神科医としての観点から的確なご意見を頂戴しました、

〇〇さまは〇〇〇〇氏ともご交流があると思いますので、もし機会があれば、〇〇氏にも「Xくんへの手紙」のその後として私が辿った信じがたい受難の行程を、『最終解決個人版・未遂の記ーー絶滅を待望された被害者の証言』にお目を通されることで知っていただけることを私が願っていると、どうかお伝えください。

大変長くなりまして貴重なお時間を頂戴することになり、本当に申し訳なく思っています。

返信はもちろん、フォローなどのお気遣いはどうかなさらないでください。

〇〇さまに本大事件の存在を知っていただくため、『現代思想と証言』および証言アカウントの存在を知っていただくため、そして某大学での講演の実施をご再考ないし熟慮していただくため、そのためだけに本DMをお送りさせていただきました。

そのうえで検察庁による公式発表の日をお待ちいただけたらと思います。

某大学と大勢の共犯者たち(そのなかには国家の公的機関に属する者たちも含まれています)は、何も知らずに「例外状態を実効的に」してしまいました。

私たちが、闘いの過程で、証言を書き続けるという過酷な作業を通じて、彼ら彼女らが実行してしまったことを彼ら彼女らに突きつける鏡のようにして誰の目にも見えるようにしたのです。

『最終解決個人版・未遂の記ーー絶滅を待望された被害者の証言』が完成し、上梓できたときに、〇〇さまのご感想やご意見を伺える機会が訪れることを願っています。

最悪の世界で、私のような被害者がなるべくもう現れることがないように多くの人々に深く働きかけられるよいお仕事を、どうか今後も続けていってください。

2019年10月28日

井上莉絵瑠