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(証拠資料)2023年3月23日付けで井上が尾島明最高裁判事に宛てて送付した「意見書・抗議文・要望書」(一部伏字)

令和5年3月23日

東京都千代田区隼町4-2

最高裁判所 裁判官 尾島 明 様

                            

             ××××××××××××××××                    

                                  大学講師(哲学・現代思想研究)

             告訴権被剥奪者  

             井上 ×××         

意見書・抗議文・要望書

 私、井上×××は、2012年4月11日に中央大学が実行した強要罪を発端とし、その後、複数の裁判官・検察官・弁護士が加害者側に加担する形で空前絶後の規模に膨れ上がった犯罪史上類を見ない大組織犯罪の被害者です。

 尾島明判事が中央大学を元凶とする本件大組織犯罪の存在を全くご存知なかったと信じることは不可能ではないとしても、限りなく困難であることをまずお伝えしておきます。

 しかし、全くご存知ではなかったということを前提にしない限り、中央大学が本年3月13日に公式ホームページに掲載した「国際情報学部の法律系ゼミが、最高裁判所を見学し最高裁判事及び調査官と懇談しました」という表題の新着ニュースを到底真に受けることはできません。以下に4枚の写真つきの当該ニュースを一字一句、途中までですが転記させて頂きます。

「国際情報学部の法律系ゼミ(石井夏生利ゼミ、岩隈道洋ゼミ、小向太郎ゼミ、中島美香ゼミ、中村真利子ゼミ、及び平野晋ゼミ)の学生と教員が、最高裁判所見学の機会と、最高裁判所判事・尾島明様と調査官・中嶌諏訪様との懇談の機会もいただきました。尾島判事と本学部の学部長・平野教授は、ともにコーネル大学(法科)大学院に留学した際の同期生であり、それがご縁で今回、尾島判事と最高裁判所からのご厚意により見学・懇談の機会をいただくことができました。最高裁判所では、尾島判事付秘書官の石川正史氏に出迎えていただき、大法廷、大ホール、及び最高裁判所図書館等をご案内いただきました。その後は第二小法廷に移動して、尾島判事と中嶌調査官からお時間をいただき懇談しました。(以下省略、別紙をご参照ください。赤字赤線井上)」。

 ここで中央大学が書いていることを「現実有効性」を持ったものとして、即ち自然であり無理がなく、最高裁のいかなる規範にも抵触しない「正常な」出来事として受け取ることは勿論不可能です。これを一読した途端、強い不信感を伴う様々な疑問が一斉に湧出してくるからです。

 ①本件大組織犯罪の刑事手続がおそらく最終局面に差し掛かっていると思われる時期に、国際情報学部の法律系ゼミの教員と学生が殆ど大挙を成して見学と懇談のために、なぜわざわざ最高裁を訪問する必要があったのか。

 ②尾島判事には本当にコーネル大学(法科)大学院に留学された経験があり、そこで国際情報学部の平野晋学部長と知己の間柄になったことがあったとしても、昔の私的な縁故関係があるからという理由だけで刑事手続の対象となっている中央大学の関係者(教員と学生――彼ら彼女らは直接的な犯罪実行者ではないとしても)の訪問、見学、懇談、写真撮影にまで応じてしまってよいものだろうか。

 ③最高裁は、私的な縁故関係に由来するものであっても、各判事が私人を自由に最高裁内部に迎え入れ、見学案内や小法廷で懇談することなどを本当に許可しているのだろうか。

 ④「尾島判事と最高裁判所からのご厚意」とは一体何のことだろうか。本件大組織犯罪の詳細を熟知しておられる戸倉三郎最高裁長官、及び2021年7月まで東京高検検事長の役職に就いておられた堺徹判事は、尾島判事との縁故関係という「名目」で中央大学の関係者が最高裁に私的に訪問したという信じ難い事実をご存知だったのだろうか。

 ⑤ 尾島判事と共に中央大学からの訪問者たちを歓迎し、第二小法廷での懇談に同席した上、写真撮影にまで応じている中嶌諏訪調査官とは一体どういう存在なのだろうか。尾島判事も同様であるが、中嶌調査官は中央大学公式ホームページに写真を公開されることに本当に同意していたのだろうか。中嶌調査官の出身大学は不明であり、中央大学出身であることを隠しているのではないかという疑念を呼び覚まされる。中央大学の関係者に最高裁を訪問する機会を提供したのは、本当は中嶌調査官なのではないだろうか。

 ⑥中央大学が新着ニュースとして掲載したのは3月13日であるが、実際に最高裁に訪問した日時は不記載である。記載できない事情があるからとしか考えられないが、その事情とは一体何なのだろうか。

 大体以上が、3月13日に掲載された4枚の写真つきの新着ニュースを一読した直後、私たちの内部に激しい衝撃と共に湧き起ってきた疑問です(「私たち」とは、もう一人の被害者である研究助手のM氏を指しています)。

 尾島判事は、中央大学が実行した複数の犯罪(強要罪、私文書偽造罪、私電磁的記録不正作出・供用罪、犯人隠避罪・証拠隠滅罪など)、及びそれらを完全隠滅して被害者のこの世からの抹消を図ろうとした大組織犯罪(複数の裁判官、検察官、弁護士、政治家が加担しています)を本当にご存知ないのでしょうか。尾島判事ご自身は勿論真実を知っておられますが、尾島判事はご存知ではなかったという前提で以下の文章を書かせて頂くことにします。

 本件大組織犯罪の詳細については、2021年6月3日付で井上が最高裁前長官・大谷直人氏に宛てて送付した「請願書」を先ずご精読くださいますようお願い申し上げておきます(同封させて頂きます)。

 上に列挙させて頂きました疑問に促され、依然として生と死の境界線上に(=無法治状態に)生きながらの死体同然に遺棄されたままである私たちは、徹底的に考え抜きました。

 その上で、尾島判事が本当に何もご存知ないのであれば、中央大学の先例のない大悪事によって人生を狂わされた方々が存在すること、そして本件大組織犯罪の刑事手続がこれ以上長期化すれば、強要罪発生から11年間人生を奪われ尽くし生活を破壊し尽くされている被害者の生存可能性が断ち切られる差し迫った危険性があることをお伝えし、中央大学との私的関係から完全に身を引いて頂けるよう進言させて頂くことを決意するに至りました。

(対中央大学訴訟第一審では中央大学の強要罪・偽造証拠・犯人隠避と証拠隠滅などの犯罪を完全隠滅し、被害者抹殺を図るための犯罪現場として法廷が利用されました。戸倉三郎長官には2015年1月に送付している第一審判決は「殺人判決書」と呼ぶしかない殺意と悪意に満ちた代物で、これを突き付けてきた中央大学出身の太田武聖を第5回口頭弁論から訴訟に送り込んできたのが大谷直人前長官です。大谷直人氏も中央大学の犯罪隠蔽・被害者抹殺に加担させられ、最高裁事務総長として取り返しのつかない失敗を犯すことを余儀なくなされました。他にも、判決を捻じ曲げるよう外貌が別人のように変わり果てるほど暴力を受けた控訴審裁判長の田村幸一がおりますし、強要罪を揉み消すため犯人隠避と証拠隠滅を重ね、被疑者全員を不正に不起訴処分にして辞職せざるを得なくなった検察官の森川久範と二瓶祐司が存在しておりますが、詳細は大谷直人氏に宛てた「請願書」に全て書いてあります)。

 そういたしますと、刑事手続が最終局面に差し掛かっている時期になって、中央大学がなぜ国際情報学部の法律系ゼミの教員と学生を、尾島判事と平野学部長の私的な縁故関係を「口実」として送り込んできたのか、その隠された不穏な意図が透視できるようになります。

 法律を破滅に導き、法的秩序を破壊する巨大犯罪、沈黙のテロリズムと言うしかない未曾有の反国家的大組織犯罪を実行してしまった中央大学には、その恐ろしい事実を知られることなく通常状態の外観演出を続け、社会と学生を欺きながら存続していける未来などもう存在していません。被害者が生を維持し展開していくための一切の糧(=精神的・文化的・身体的・経済的・社会的な一切の糧。より良き生のための一切の糧)を「漸近的兵糧攻め」によって奪っていく「あらかじめの殺害」の完遂に失敗したことを、既に十分長期化している刑事手続によって中央大学は思い知らされたのであると確信しています。

 そうであるならば、凋落したとメディアからも指摘されるようになった現在の中央大学にできることとは何でしょうか。

 現検察庁による公式発表と共に容赦なく開始されるであろう方々からの責任追及に伴う莫大な損害賠償金の確保のため、即ち極端な減少傾向にある学生たちを中央大学に滞留させ、入学金・授業料を確実に徴収するため、中央大学の犯罪が公式発表によって全国民に露見するまでの時間をできる限り長引かせることです。

 中央大学がこの時期に第二小法廷の尾島判事に接触してきた真の狙いは、可能な限り長期に亘り通常状態を装いながら中央大学が存続していけるようにするため、上告申立てを絶対に棄却させない状況を作り出すことであると確信いたします。どんな手段を用いてでも上告申立てを最高裁に認めさせ、第二審判決を破棄させて東京高裁に審理を差し戻させ、再び上告申立てを最高裁に認めさせ、また第二審判決を破棄させて東京高裁に審理を差し戻させる・・・という悪循環を続ける以外にどうにもならないような状況に尾島判事を通じて最高裁全体を陥れるという信じ難い目論見が根底にあると確信いたします。

 どんな手段を用いてでも、と書きましたが、私たちは中央大学が文科省の官僚の方々を含む国家公務員を、暴力的手段を用いて錯誤に陥らせ、また凄まじい恐怖に陥れ、本件大組織犯罪に知らないうちに協力・加担させるという手口を幾つも見てきました(大谷直人前長官もその犠牲になった一人です)。「××××」と癒着・一体化している中央大学は、自分たちは最高裁・最高検を凌駕する最上位審級・最終審級であると本気で信じている擬似宗教団体のようであり、世間一般のイメージからはあまりにも遠くかけ離れた真に恐ろしい大学です。

このことをどうか肝に銘じておいてください。

 そして、中央大学が一見それとは分からないやり方で尾島判事との間に形成しようとしている癒着関係には絶対に入らないように警戒を怠らないでください。

 国際情報学部の法律系ゼミの教員と学生が大挙して最高裁を訪問し、尾島判事と懇談する機会を持ったとき、まさに一見それとは分からないやり方で尾島判事との癒着関係を形成する準備行動を取っていたのであると私たちは確信します。尾島判事が平野学部長とコーネル大学(法科)大学院で同期生であったという中央大学が流した情報は虚偽、乃至虚偽に限りなく近い情報であると私たちは思っています。それではなぜ、中央大学が最高裁第二小法廷の尾島判事に目をつけたかと申しますと、最高裁判事に就任されて最も日が浅いのが尾島判事であるからであり(従って本件大組織犯罪の存在を知らない可能性が高いからであり)、××××××××××××××××××××××××××××××××、更に戸倉三郎長官も第二小法廷を担当しておられるからです。

 中央大学は本年3月13日に「最高裁を見学、判事及び調査官と懇談」のニュースを4枚の写真つきで公開しましたが、中央大学が犯罪史上類を見ない大組織犯罪を実行したことを知っている国民の総数はおそらく既に数十万人を超えるほどになっており、中央大学のニュースをご覧になられた方々は尾島最高裁判事が写真に納まっていることを確認することでしょう。そして、尾島判事が中央大学の大組織犯罪に関与している可能性を疑う方もいらっしゃることでしょう。(本書面最後にお知らせしますが、私たちは2018年から本件大組織犯罪を証言するツイッターアカウントを開設し、また2019年から『現代思想と証言』というブログを開設し、法曹関係者や報道関係者を始めとした大勢の方々が両メディアを訪問してくだっています)。

 中央大学が同ニュースを掲載したのは、何も知らない学生や学員会(中央大学の同窓会組織)会員に向けて「中央大学は潔白であり、犯罪とは一切無関係である」という虚偽宣伝をしたかったからでもありますが、それ以上に尾島最高裁判事が国際情報学部の教員や学生と一緒に写真に納まっている状況を強調することで、尾島判事ご自身に向けて「既に中央大学との癒着関係に入っている」ことをさりげなく伝えたかったからであると私たちは思っています。

 気がついたときには既に錯誤に陥れられ、罠に嵌められている。これが、自分たちの運命を左右する力を持った重要人物に大悪事の協力をさせることが焦眉の急であるとき、「××××」がつねに守護者として背後に付いている中央大学の常套手段であることを重ねて尾島判事にお伝えしておきます。

 今後、おそらく高裁判決が近付くにつれて、中央大学が尾島判事にますます接近してくる可能性は高まると思いますが、どうか間違っても接待などの誘いには絶対に乗らないでください。どのような隙を突いて、例えば収賄と受け取れるような状況、或いは尾島判事にとって弱点となるような状況を作り出されるか、全く分かったものではないからです。おそらく、大谷直人前長官もこのようにして罠に嵌められ、中央大学の全犯罪の揉み消しと被害者抹殺を目論む大組織犯罪に協力させられてしまったのだと推察する次第です。

 万一、尾島判事の弱点となるような状況が作り出されてしまった場合、それは最高裁全体の弱点となり、戸倉三郎長官の弱点となり、中央大学と全共犯者の上告申立ての棄却を恐怖によってできなくさせるような効果を必ずもたらします。

 もう退路を断たれた中央大学の、これが尾島判事との接触を求めてきた究極の要因であると私たちは確信しています

 どうか、この恐怖の権力に二度と呑み込まれないように、厳正公平な判断にどんな翳りも生じさせないように、法的秩序の破壊者である者たちに最高裁・最高検より上位審級であるという思い上がりをもうこれ以上抱かせないように、中央大学とのあらゆる私的接触を断って頂けますようお願いいたします。

 万が一にも、最高裁が中央大学の恐怖の権力に屈して上告申立てを棄却することができず、上告申立て→高裁判決を破棄→東京高裁に審理差し戻し→上告申立て・・・という「悪循環」が無際限に続くことになり、通常状態の外観を装いながら中央大学が社会と学生を欺きつつ「終わりまでの待機時間=時間稼ぎ」として存続していくことを許してしまうならば、11年間中央大学と全共犯者に「(私刑としての)死刑の自己執行」を強要され続けてきた被害者の生命は今度こそ断ち切られてしまうでしょう。最高裁が本件大組織犯罪の実行者たちによる被害者の「あらかじめの殺害」の完遂に協力したことになってしまうでしょう。実際に、身体的衰弱も次第に顕著になってきた被害者の生命がいつまで持ち堪えられるか、もはや分かりません。甲斐検事総長には、次の検事総長就任までは絶対にもたないとお伝えしてあります。

 なお、中嶌諏訪調査官が中大側の人物であるのかどうかは、現段階では確証が得られません。しかし、出身大学不明の諏訪調査官が中央大学出身者であるとすれば、また中央大学学員会法曹界支部に所属しているとすれば、更に国際情報学部の教員と学生の最高裁訪問の仲介をしたのが本当は中嶌調査官であるとすれば、中嶌調査官が上記「悪循環」を介した中央大学の「時間稼ぎ」に密かに協力している可能性は捨てきれないと思います。

 中央大学は、自分たちの延命のためなら、手段を選ばずどんなことでもやる、どれほど狂気じみた恐ろしいことでもやるということを、再度強調してお伝えしておきます。

 また、言うまでもないことですが、国際情報学部の教員と学生を出迎えたという尾島判事付秘書官の石川正史氏にも、本書面でお伝えした中央大学との接触に関する注意喚起事項を尾島判事ご自身からお伝えくださいますことをお願いいたします。

 大変申し訳ないのですが、被害者と家族が生命の救済を全面的に委ねている甲斐検事総長に宛てても、また戸倉三郎長官に宛てても、尾島判事に宛てた本「意見書・抗議文・要望書」の写しを送付させて頂きますことをお断りしておきます。

 中央大学に対しては、どれほど些細な油断も落命の危険に直結するということを11年間の被害経験を通して再三思い知らされてきましたので、公式発表の時まで誰に対しても警戒心を緩めることができません。

 失礼をどうかお許しください。

 最後に、私たちの証言活動をご紹介しておきます。

 ①ツイッターアカウント(2018年5月開始)

  アカウント名:井上莉絵瑠 🐰 Usaneko-Passion

    ユーザー名:@Belle75875497

 ②ブログ『現代思想と証言』(2019年1月開設)

 本ブログのフロントページだけでも早急にお目通し頂けますと幸いです。

 本ブログには、最初に本件大組織犯罪の存在を知って頂いた西川克行元検事総長に宛てた書簡、検察庁の幹部検事たちに宛てた書簡、中央大学関係者に宛てた書簡、犯罪加害者に送付した書簡、検察官を告訴した告訴状、裁判官を告訴した告訴状などが【証拠資料】として公開されています。

 更に、2019年1月から3月にかけて井上が書いた本件大組織犯罪を証言する出版予定のテクスト、『最終解決個人版・未遂の記――絶滅を待望された被害者の証言』(草稿)全編が掲載されています。

 第一章 「最終解決」の亡霊の集団的憑依

 第二章 滅罪的暴力の誤使用、あるいは「原罪」の集団的摘出

 第三章 「法の起源」の忘却者たち

 間奏曲――かくも長き宙吊り(これのみ、2019年8月に作       成)

 本件大組織犯罪の全面解決が訪れたら更に二つの章を加筆し、それと共に全編を書き直す予定でいますが、現段階でも本件大組織犯罪の核心を十分に伝えられるテクストになっていると思います。

 尾島判事は、文学作品に多く親しまれてきたご様子です。

 他人事のようには読めないかもしれませんが、「証言文学」として読んで頂けると嬉しく思います。

                                 以上