現代思想と証言
○○大学の首謀者たち(○○大学の専任教員たち、○○大学の職員たち、○○大学と委任契約を結んだ弁護士たち)が中心となって、各公的機関(検察庁、裁判所、文科省)に働きかけを行い、被害者に殺人的暴力の限りを行使した前代未聞の反国家的大組織犯罪の全容を証言するブログです。
Riel Inoue & MーーWe’re in charge of this site.
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井上莉絵瑠 著
『最終解決個人版・未遂の記ーー絶滅を待望された被害者の証言』
出版予定の本証言テクストは、現在までのところ、以下の三章、及び「間奏曲」から構成されています。捜査機関による公式発表の内容を精査したのち、新たに第四章を加筆することを予告しておきます。自分たちが法の効力を停止させておきながら、法の保護を求めたがるという非対称の暴力を平然と行使してくる加害者ばかりであるため、止むを得ず〇〇を用いてかなりの固有名を匿名表記にしてあります。当然のことながら、公式発表・公式報道が行われた直後に、全て実名表記に変更します。
第一章 「最終解決」の亡霊の集団的憑依
第二章 滅罪的暴力の誤使用、あるいは「原罪」の集団的摘出
第三章 「法の起源」の忘却者たち
間奏曲ーーかくも長き宙吊り
本証言テクストの梗概(outline)は以下の通りです。
井上が主たる被害者とされた本件大組織犯罪は、井上に強度な転移感情を抱いていた当時〇〇大学法学部2年の学生・〇〇〇〇が、井上を永遠に独占物とするために井上にハラスメント冤罪の汚名を着せ、あらゆる社会的関係の文脈から孤立させて自殺に追い込もうとし、両親・親族とともに〇〇大学に働きかけたことが発端となって引き起こされた前代未聞の大事件です。
2012年4月11日、学生とその親族たちの働きかけを受けた〇〇大学の首謀者たちは、学生の欲望を叶えるために一切の事実調査を省略し、井上を「寄生虫」と蔑称し、ハラスメント加害者という虚偽を強制的に飲み込ませて大学から追放するために、1時間50分にわたって壮絶な暴行を加えました(暴行の実行犯は、当時〇〇大学法学部教授・ハラスメント防止啓発運営委員会委員長の〇〇〇〇、及び当時〇〇大学総合政策学部教授・ハラスメント防止啓発委員会委員の〇〇〇〇です)。
しかし、井上と支援者たち(とりわけ研究助手のM)によって予期せぬ抵抗を受けたため、〇〇大学首謀者たちの井上に対する直接的暴力行使の度合いは極端に激化していきました。
ついには、〇〇大学の首謀者たちは、井上に冤罪を着せ、自殺に追い込もうと画策したことを大学内部に徹底的に隠蔽=正当化するため、2012年当時の理事長に隠れて井上を「偽装解雇」するという信じがたい暴挙に出ました(2012年7月20日の法学部教授会において「全会一致」で「偽装解雇」が決定されたそうです。法学部長たちによる何らかの「根回し」があったとしか考えられません。教員を解雇するためには、事前に理事長ないし学長が措置勧告を行なうという過程を絶対に踏まなくてはなりません。そのような適正手続きの一切が暴力的に省略されました。現学長でもある当時の学長・〇〇〇〇は、〇〇大学ホームページの公式ニュースにおいて「兼任講師解雇」を居丈高に宣言し、もう絶対に取り返しのつかない最悪の名誉毀損・人権侵害を井上に対して行なってしまいました)。
さらに、〇〇大学の首謀者たちは、井上が「偽装解雇」に対し即座に民事手続きに打って出てきたことが当時の理事長に決して露見しないように「不正入試問題」を口実として理事長を解任したのみならず、解任した理事長の名義を冒用し、〇〇大学に隠れて民事手続きを主導し、偽造証拠(2012年4月11日の退職強要の偽造録音媒体と偽造反訳書)を提出してきました。
井上は民事訴訟に少し遅れて、〇〇大学の首謀者たちが民事訴訟に提出してきた偽造録音媒体(=偽造CD-R)を証拠とし、井上を陥れた学生を含む首謀者たち6名を強要罪の被疑事実により2013年当時の東京地検立川支部に刑事告訴しました(被告訴人: 2012年当時〇〇大学法学部長の〇〇〇〇、2012年当時〇〇大学法学部教授・ハラスメント防止啓発運営委員会委員長の〇〇〇〇、2012年当時〇〇大学法学部法律学科学生の〇〇〇〇、2012年当時〇〇大学総合政策学部教授・ハラスメント防止啓発委員会委員の〇〇〇〇、2012年当時〇〇大学法学部事務室事務長の〇〇〇〇、2012年当時〇〇大学法学部事務室副課長の〇〇〇〇。前任の捜査担当検事は森川久範、後任の捜査担当検事は二瓶祐司)。
首謀者の代表格である2012年当時の法学部長の〇〇〇〇は、強要罪の告訴状が受理され、したがって被疑者として刑事捜査の対象となっていた2014年11月にあろうことか〇〇大学の副学長に就任し、〇〇大学に隠れて不正な民事訴訟を主導していることを、〇〇大学に対して徹底的に隠蔽しました(〇〇〇〇は、〇〇大学の常任理事の役職に就いていましたが、2020年6月20日以降、一切の役職から退きました)。
この人物を始めとした〇〇大学の首謀者たちは民事裁判所の裁判官たち(当時の東京地裁立川支部の市村弘、太田武聖、須藤隆太。当時の東京高裁の田村幸一、浦野真美子)、及び検察官検事たちにも働きかけをし、民事と刑事を巧妙に連動させることで民事においては不正に勝訴判決を出させ、刑事においては偽造録音媒体を絶対に鑑定に出させないように謀り、時効直前に不起訴処分を出させました。
2020年7月26日に判明したことですが、2013年〜2014年に対〇〇大学訴訟第一審の裁判長裁判官を務めた当時東京地裁立川支部の総括判事であった太田武聖は、〇〇大学法学部出身の裁判官でした。第一審判決は、井上の人格の全否定をし、凄まじい悪意と憎悪に貫かれた「殺人判決書」というしかない代物でしたが、これを作成して「死ね!」と言わんばかりに突きつけてきたのが太田武聖です。太田武聖は厳正公平な裁判官などでは些かもなく、〇〇大学の忠実な僕であり、2020年7月27日現在、本件大組織犯罪の実行者の一人です。
井上が自費で偽造CD-Rを鑑定に出し、それが完全なる偽造物であることを証明した上で、その科学的鑑定結果(=鑑定書)を直接証拠として数回にわたり告訴・告発を試みると、最高検の大幹部検事たちにも働きかけを行なっていた〇〇大学の首謀者たちは、井上とMから告訴権・告発権を剥奪するという超法規的暴力を行使させ、井上たちが法的に救済される可能性を完全に消滅させました(捜査機関によるこの倒錯した狂気の暴力行使の過程で、とりわけMに対し凄まじい告発妨害を行ない、「もう自殺するしかありません」と言わせるまでMを暴力的に追い詰めたのは、当時東京地検立川支部・現在横浜地検の検察官検事である鈴木久美子です)。
井上を陥れた学生とその親族、〇〇大学の首謀者たち、裁判官たち、検察官検事たちーーという組織犯罪者たちが望んだのは、井上があらゆる救済可能性を剥奪され、一切の社会的関係の文脈から切断され、汚辱に塗れた状態で自殺すること、すなわち人間世界から絶滅することだったのです。
ただひたすら、自分たちの大組織犯罪の全痕跡を歴史と社会から抹消削除するため、完全隠滅するため。
井上は、文字通り「生きるに値しない生」として絶滅することを待望され、依然として待望され続けているという意味で、ナチスにとってのユダヤ人に似ていると言わざるを得ません。
それゆえ、本証言テクストは『最終解決個人版・未遂の記ーー絶滅を待望された被害者の証言』と名づけられました。
〇〇大学は、「最終解決」の個人版を実行に移し、依然として実行し続けているにもかかわらず、被害者に対して反省の意を示すどころか、2019年4月には二つの新学部まで開設し、本日に至るまで「大学」として振る舞い続け、多くの学生、卒業生、一般国民を欺き続けています。
さらには、2015年10月に当時の理事長により発表された某大規模計画は既に中止になっているにも拘らず、〇〇大学は2020年7月現在に至るまで実現可能であるかのように様々な媒体を通じて、虚偽の情報を大々的に発信し続けることを決して止めようとはしません。
現検察庁による一日も早い公式発表が待たれます。
騙され続けている多くの学生、卒業生、そして一般国民にも、空前絶後の本件大組織犯罪についての驚愕すべき真実を一日も早く知らせる責任が現検察庁にはあります。
なお、本ブログには、本証言テクストを作成するための思考と言語の準備運動の場として開設したツイッターアカウント(@Belle75875497)に収められた全てのツイートも併せて公開してあります。
『最終解決個人版・未遂の記ーー絶滅を待望された被害者の証言』の著者・本探究ユニットの主宰者について。
現代思想と呼ばれる分野における最もアクチュアルな問題系を、実践に繋げることをつねに射程に入れながら探究しています。
マルクスの本源的蓄積、デリダの根源的代補、フロイト・ラカンの象徴的去勢を徹底的に理解することにつねに立ち返りながら探究を続けています。
井上莉絵瑠は、ジョルジョ・アガンベンの思想に出会う以前からこの哲学者の思想に非常に近い思想を自ら展開していたという経緯があり、アガンベンの著作は本探究ユニットにとってつねに基本的な参照項となっています。
「絶滅」が、本探究ユニットの最近の探究の通底主題になっているかもしれません。 Ray Brassier, Nihil Unbound――Enlightenment and Extinctionに多くの示唆と触発を受けながら、思考の方向性を探り続けています。
「マルクスは、すなわち「剰余価値」の生産によって彼あるいは彼女が彼自身あるいは彼女自身よりも価値があるworthがゆえに、人類を彼自身あるいは彼女自身よりもより大きなmore存在として定義することができる、と言いたがっている。これは自己‐差異に基づいて人間を名づけることである」 (G.C.スピヴァク「理論に残されたもの/理論の左とは?」)
ここで、スピヴァクによって述べられている「人間を名づけること」がもはや不可能になっているとするのが、私たちの思考の絶えざる出発点となっています。
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